記事一覧

【現役駅員が語る】交通費を少しでも安くする方法と、駅員の働き方について

某鉄道会社で働いている3年目の駅員が、普段どんな仕事をしているか、駅員しか知らないような、運賃の割引サービスについて紹介します。興味のある人は見てみてください~。

駅員は基本24時間勤務

どこの鉄道会社も、8時〜10時に出勤し翌日の同時刻に退勤します。一般的な会社員とは違い、いまだに「24時間戦っています」。ほんとうにおかしいですよね。基本駅員は働いている時間が長いので「省エネ」で働いています。それに、消防士や警察官と違い、早番と遅番で1日を分けているわけではなく、1日単位を数人で回りしているような現状で、終電が終わったら始発までに起きないといけないので、勤務がある日は睡眠時間が4時間あればいい方です。

どこの鉄道会社も、そのようなシフトで働いているのではなく、柔軟な会社は社員の健康のために、泊まりの勤務は健康的に悪いため、無くしている(最低限はある)会社も最近出てきたそうです。

分かりやすく言うと、1日で2日分働いているということ。当然人手不足です。誰も入りたいと思えません。

もっと駅員に優しくしてください。

駅前で走っている人、たまに見ますよね。余裕のない人が多すぎです。カードのエラーとかで、駅の中に入れない人とかもいるけど、たいてい9割くらいその人、が悪いです。

それを駅員のせいにしたり、わかりやすく説明してるのに、机をトントン叩いて急かしてくる人・毎回舌打ちしてくる人なんかもいる。ほんとうにおかしいですよね。笑っちゃいます。

常識のない人が「接客業をする人の敵」期待するだけムダ。

接客を仕事として働いている人は、共感の嵐だと思います。こちらがお金を支払ってもらって、サービスを提供する側ですが、一部マナーや常識のない人からのストレスは、とてつもなく大きい。

電車を安く乗る方法

さて本題にうつりますが、電車を安く乗る方法はについて紹介していきます。

乗ってる区間の1日乗車券の値段を知る

鉄道会社各社、スマホで購入してQRコードをかざして乗るタイプの乗車券が、発売されております。乗る区間が長いほど、もちろん料金は高くので、1日乗車券を購入したほうが、定期券よりも安い場合があります。

これ実際、知ってない人が多くて乗り放題の料金より、高い料金を支払って乗ってる人が意外と多いです。

最安はvisaのタッチ決済(ただし関西はPiTaPa)

定期的にvisa キャンペーンで還元キャンペーンがやっているが、還元額の上限が少ないため、あんまり得にはならない。タッチ決済を使ってみた人は分かると思うが、タッチ決済対応の改札機が少ないので、駅の中に入る時、少し時間がかかる。また、カードをそのままタッチしている人が多く、カードの紛失リスクも高い。

PiTaPaカードの還元率の高さ

鉄道会社によって、割引のサービスが違い色々な割引サービスを受けることができます。実質的な割引額の上限はなく、クレジットカードのタッチ決済よりお得に乗車することができます。

交通費は固定費なので、少しでもお得に利用しよう。

〈景品表示法に基づく表記〉当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

-記事一覧