季節の変わり目で、仕事を退職することを検討している人は多いと思う。この記事では「退職代行サービス」について紹介している記事です。
もくじ
そもそも「退職代行サービス」とは。
簡単に言うと、業者を仲介して会社を辞めれるサービスです。
これを利用する人は、上司や関係者と関係をうまく築けていない新入社員や、部署が移動した人などが利用することが多く、春~夏にかけて利用される人が多いと思う。
そんな「退職代行サービス」を筆者は利用したが、返金不可で使用するのをやめたので、その体験談を紹介します。
利用の流れ
①料金の支払い
まず最初は、退職代行サービスについて、業者から説明があり、利用すると料金の支払いをするかたち。
料金は業者にとって異なり、相場は3万~5万円ほど。このサービスを利用する人のほとんどは、精神的に良い状態ではないと思うので、高いか安いかは人によるが、自分はかなり高価だと思う。
②利用の申し込み
会社名・氏名・住所・部署名など、はじめに利用する退職代行サービス先に、個人情報が送られ、そこから所属している会社に、退職願いの電話が会社に行くという流れ。
④必要書類の送付
「各退職代行サービス」から、手書きで書かないといけない書類を記入し、業者に送付する。
③退職連絡の日を選択する。
退職代行を使う日を選択し、連絡後会社に行かないだけ。連絡が来てもかけなおす必要なし。
「役職などについていると、急に辞められると手続き上まずいことになりかねない」ので、注意する必要があります。
私が使った業者について
私が使った「退職代行サービス」は、大体3万5千円くらいで、入社3か月目に使用した。料金を支払い、業者の手続き書類をいただき、申し込みをした。
私が従事していた、会社は制服とがあり、会社の寮に入居していたので、返却などサービスを利用した後手続きが、面倒になったため、利用をキャンセルしようと思ったが。問題はここから。
「やっぱり、自分で言うからキャンセルします。」
「支払いが終わり、申し込み書類を送りましたので、キャンセル返金不可です。」
「いや、意味わからんやろ」って感じ。なんで返金できないのか、訳が分からない。支払ってしまったお金は、帰ってこない。業者が超小企業名だけ、信頼ができなくなった。
退職代行を使うにあたって
そもそも、退職代行は会社にとって、悪印象に思われています。なんせ急に人材が1人かけるから。1人いないと仕事にならないって可能性があるから。
退職代行を使う、使わないに限らず、次何をするか決めておかないと何も考えず、過ぎる時間を考えるような生活になりかねないので、早期の退職を検討している人は、しっかりこれからどうするか、考えないといけない。
お固いことを言うようで悪いが、仕事を辞めるってことは、生活するための収入源がなくなるってこと。再就職するにも、それなりのお金と時間がかかります。私が所属していた会社は、体調を崩すほど勤務形態が過酷で、給料が安かったため退職したが、体調を崩す段階まで参っていないようであれば、急に退職代行を使うのではなく、一旦休職して今後のことを考え直すのも良いかもしれない。
まとめ
退職代行サービスを使用する人は、精神的に追い詰められている可能性があり、言い方は良くないと思うが、「人が弱っている時に、搾取して稼いでいるやつもいる。」ので、退職代行サービスを利用するときは、かなり注意する必要があると言える。